公立大学法人 奈良県立医科大学附属図書館(奈医図=ないと)のブログです。

PubMed、使えてる?

6月図書館ウェビナーPubMed基礎編を開催します!!

 

皆さん、PubMed使えてますか?

使ったこと、ありますか??

 

①使ってない

⇒ぜひ使ってみてください!

6/15(水)の基礎編①はPubMedの概要、入力の仕方、検索結果の表示の仕方など基本の「き」の部分を学べるので、初めての方必見です!!

もちろんある程度使ってるけど、最初からちゃんと知りたい方にもおすすめ!

アーカイブも残りますので、ぜひぜひ見て使ってみてくださいね。

 

②なんとなく使えてる

⇒さすがですねー!ではぜひ、その検索結果をさらに活用してください!

6/22(水)の基礎編②はフィルター機能を使った絞り込み方、検索結果を出力する方法、PubMedの個人のマイページを作成できるMy NCBIなどをご紹介。

今よりも一歩すすんだ使い方をマスターしてみてください!

 

③え?①とか②とか余裕だけど、な方!

⇒そんな方には6/29(水)の基礎編③がおすすめ。

自己流では意外と使いにくいAdvanced画面の使い方や、検索フィールドを指定しての検索についてなど、すぐ理解できるようで実際に使おうとするとちょっと難しい部分を説明していきます。

 

7月には中級編も開催予定!

この機会にぜひPubMedの使い方、マスターしてみてくださいね!

 

*ウェビナーはZOOMで開催します。スマートフォンでもPCでも参加可能です!

途中退出も自由なので、隙間時間にお気軽にご参加ください。参加URLは学内一斉メールまたは教務システムで図書館ウェビナー6月のご案内をご確認ください。

 

皆さまのご参加、心よりお待ちしています!

 

漢方ーKANPOー

皆さんは「漢方」という言葉を聞いて、まず何を思い浮かべますか?

「苦い💦」とか「独特の味がするー😨」とか、色んな反応があると思いますが、

私が受診先(not奈良医)の先生から「漢方出します!」と言われたときに感じる

「漢方」という言葉の絶対的な安心感。これ、分かってくれる人もいるはず。

 

これまでに、服薬アドヒアランスもぶっ飛びそうになるぐらい薬の数や副作用に悩まされたことある人あるあるかな?と思うんですが、「薬」と言われると、反射的にまた薬~??😢となってしまうところ、「漢方」と言われると「飲みます!飲ませてください!」ってなっちゃうんですよね。・・・ってなりませんか?私だけ?(もちろん漢方以外もちゃんと飲みますよ!)

 

まあ、そんな私にとっては救世主的な響きの「漢方」。なんとなーく、西洋薬より安全性が高い気がして喜んでいたけど、ふと、そうなのか?本当にそうなのか?が気になり始めて、我が図書館の薬剤師免許持ちのYちゃんに聞いてみる。

 

わい:「漢方って妊娠してる人とかにも処方してもらえるし、安全性が高いんよね?」

Yちゃん:「漢方はお花とか植物とかからできてるから、お腹の赤ちゃんに悪影響を与えることは少ないと考えられています。けれど、注意する必要のある漢方もあるので、妊婦さん個人が自分で判断するのではなく、医師や薬剤師に相談して適切に内服すれば大丈夫です!」

 

ほほう、なるほど。そういうことなのかとなんとなく納得。

その後、こういう疾患の人にこんな漢方が効いたという論文の話などを教えてもらいつつ、自分でも気になった記事を探してみる。

臨床の先生方からの人気も高い羊土社の「総合診療のGノート」(現在は発行形態が変わりシリーズGノートとして刊行中)の2020年4月号~2021年2月号に掲載されたコラム『漢方処方のなぜ?がわかる!』(吉祥寺中医クリニック、日本東方医学会会長 長瀬眞彦著)を読みなど。とても分かりやすく、中医学とは~、西洋医学とは~、のいろはのいの字もあまり分かってない自分にはしっくりときた。

Yちゃんに教えてもらった日本東洋医学会のHPの医療関係者向けページにある漢方製剤の記載を含む診療ガイドライン(2019)の記述の一部をまとめたものなども興味深く拝見。面白い。

 

漢方、奥が深そうだな~。

お花が薬になるってなんだかロマンチックですね。

 

▪▪▪▪▪▪▪▪▪ 以下、ご紹介した文献など ▪▪▪▪▪▪▪▪▪

<図書館2F閲覧室 新着雑誌コーナーに配架>

◎漢方処方のなぜ?がわかる!(第6回)(最終回) 下痢→六君子湯 人参湯 半夏瀉心湯
Author:長瀬 眞彦(吉祥寺中医クリニック)
Source:Gノート(2188-3033)8巻1号 Page165-170(2021.02)

◎漢方処方のなぜ?がわかる!(第5回) アレルギー性鼻炎→葛根湯加川きゅう辛夷青竜
Author:長瀬 眞彦(吉祥寺中医クリニック)
Source:Gノート(2188-3033)7巻8号 Page1382-1386(2020.12)
◎ 漢方処方のなぜ?がわかる!(第4回) 気管支喘息→小青竜湯 柴朴湯 苓甘姜味辛夏仁湯
Author:長瀬 眞彦(吉祥寺中医クリニック)
Source:Gノート(2188-3033)7巻7号 Page1200-1203(2020.10)

◎漢方処方のなぜ?がわかる!(第3回) 神経症柴胡加竜骨牡蠣湯抑肝散
Author:長瀬 眞彦(吉祥寺中医クリニック)
Source:Gノート(2188-3033)7巻5号 Page799-802(2020.08)
◎漢方処方のなぜ?がわかる!(第2回) 月経困難・月経不順→当帰芍薬散、桂枝茯苓丸、加味逍遙散
Author:長瀬 眞彦(吉祥寺中医クリニック)
Source:Gノート(2188-3033)7巻4号 Page658-661(2020.06)

◎漢方処方のなぜ?がわかる!(第1回) こむらがえり→芍薬甘草湯
Author:長瀬 眞彦(吉祥寺中医クリニック)
Source:Gノート(2188-3033)7巻3号 Page496-497(2020.04)

<学会HP>
日本東洋医学会HP『漢方製剤の記載を含む診療ガイドライン2019 KCPG2019 』漢方専門医認定機関、日本東洋医学会 | 漢方製剤の記載を含む診療ガイドライン 2013 (jsom.or.jp)(2022/06/06)

 

*その他、漢方医学の関連図書は図書館2F閲覧室北側の右側書架、490.9に配架 しています。

 

医中誌あっぷでーと‼

お久しぶりです、奈良医大図書館です。

皆さまいかがお過ごしでしょうか??

 

今日は、医中誌Webバージョンアップのお知らせです!

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、今年4月27日(水)に医中誌Webの大幅なバージョンアップが行われました!新しい画面にとまどいを隠せない人もチラホラといるのでは?

かくいう私も利用者さんと画面変わったねえなどと話しながらカウンターであたふたしたものです・・・😢

もちろん事前にバージョンアップ情報に目を通したり、Web説明会に参加はしてましたが💦実際に使ってみると、慣れるまではあれどこだっけ?あの機能どこにいったんだ?と大慌て。ようやく馴染んできつつありマス。

 

そんな皆さんのお困りごとをお助けするべく、図書館では医中誌新バージョンのウェビナーを開催しました!ウェビナーでは新バージョンと旧バージョンを比較して、どこが変わったか変わってないかを画面操作を交えて、ざっくりとご説明しております!

実際に「糖尿病の運動はすすめられるか?」という疑問について検索したり、奈良医大の先生方の論文の検索の仕方なども紹介していたり、医中誌をまだ使ったことがない!という方にも分かりやすい動画になっています。ぜひこの機会に、New医中誌を使ってみてくださいね!💻

 

 

新しくなった医中誌Web

【1:00~】変更点の説明

https://web.microsoftstream.com/video/8214f2e1-60d1-4b3e-87c3-524bd71245c5?st=60

【10:50~】実際の画面を使っての説明

https://web.microsoftstream.com/video/8214f2e1-60d1-4b3e-87c3-524bd71245c5?st=650

【12:40~】絞り込み・履歴プラス検索の使い方

https://web.microsoftstream.com/video/8214f2e1-60d1-4b3e-87c3-524bd71245c5?st=760

【17:08~】検索結果画面表示の説明

https://web.microsoftstream.com/video/8214f2e1-60d1-4b3e-87c3-524bd71245c5?st=1028

【18:35~】検索結果の出力・ダウンロード・エクスポートの説明

https://web.microsoftstream.com/video/8214f2e1-60d1-4b3e-87c3-524bd71245c5?st=1115

【19:33~】クリップボード・検索式の保存の説明

https://web.microsoftstream.com/video/8214f2e1-60d1-4b3e-87c3-524bd71245c5?st=1173

【20:48~】アイコンの説明

https://web.microsoftstream.com/video/8214f2e1-60d1-4b3e-87c3-524bd71245c5?st=1248

【23:00~】辞書参照(収載誌名・統制語・所属機関名の検索)の説明

https://web.microsoftstream.com/video/8214f2e1-60d1-4b3e-87c3-524bd71245c5?st=1380

【26:50~】医中誌のお知らせ

https://web.microsoftstream.com/video/8214f2e1-60d1-4b3e-87c3-524bd71245c5?st=1610

(※動画は学内の方のみ閲覧可能です。)

 

ちょいパメ その1:著者編

新しい企画を思いつきました!!

 

「パメ」とは、医学系書誌データベースとして名高い「PubMed(パブメド)」のこと!

PubMedに関する、またはPubMedを使ったちょっとしたトピックを紹介していこうと思います。

突然ですが、名字(苗字)ランキングってありますよね!

日本全国では、

1位「佐藤」

2位「鈴木」

3位「高橋」

4位「田中」

5位「渡辺」

となるようです。

さて、PubMedに収録されている書誌データの著者で調べてみました!

[au]とは著者項目に限定するための検索タグです。

sato[au] OR satoh[au] → 103,515件

suzuki[au] → 108,568件

takahashi[au] → 90,624件

tanaka[au] → 102,964件

watanabe[au] → 84,041件

苗字ランキング通りではありませんが、10万件前後とやはり多いです。

米国に目を向けますと、

1位「Smith」

2位「Johnson」

3位「Williams」

4位「Brown」

5位「Jones」

となるようですが、PubMedでは。。。

smith[au] → 250,877件

johnson[au] → 147,524件

williams[au] → 136,076件

brown[au] → 142,594件

jones[au] → 139,682件

Smithさんがダントツですが、ほかは14万件前後となっています。

そして、ちょ~ダントツは予想通り!

wang[au] → 1,043,867件

 

このように研究者の人数も相関関係にありますよね~

 

本日の桜と、懐かしい人

なぜだかわかりませんが、図書館前の桜はもう満開、なんなら少し散り始めています。
奈良のこの辺りが特別早いわけでもなく、近所の飛鳥川沿いを見ても、まだまだ咲き始めたところ。
土や日当たりといった環境がいいのか?木の性格がせっかちなのか??
とにかく今週が見ごろなのでなるべくたくさんの人が見れたらいいなと思っていたら、
ちょうどいいタイミングでここの桜のファンが来ました!
毎年ブログで桜レポートをしてくれていた春霞さんです。
一年前に退職された後、なかなか荷物を取りに来るタイミングがなく今日やっと来てくれることに。
久々に元気な姿を見られて、ちょうど満開の桜も見てもらえてうれしかったです。
春霞さん、またいらしてくださいね!


そして、モヤモヤ解決の報告も。
先週のブログ「不思議な一日」でご紹介した図書館前の忘れ物。
どなたからも全然連絡がなく、どうしようかモヤモヤしていました。
これを忘れたら必死で探しまくると思われるけっこうなものだったのですが。
一週間経っても誰からの連絡がないので、ついに動きました。
唯一の手掛かりである、忘れ物に記された情報から部署を推測し連絡するという方法です。
いつも気が利くKさんが名乗り出てくれて、しらみつぶしに連絡すること数件…ついに持ち主にたどり着きました!
一件落着、これですっきりと新しい年度に突入できそうです。
Kさんグッジョブ!ありがとうございました。
皆様、桜に見とれてお忘れ物はされぬよう。

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sakura2021_3

by O

不思議な一日

昨日はイレギュラーな出来事が続いてドタバタの一日でした。

 

ひとつめは、図書館前の花壇の忘れ物。
忘れ物はたいてい、閲覧席やPC周りに置いていることが多いのですが。
花壇は図書館の外、しかし、そのまま置いておけないし、、、。
ということで、置手紙をして図書館内で預かることにしました。

お心当たりの方~図書館まで~!

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kadan

 

ふたつめは、1階入口ゲートの誤作動。
通常は貸出手続きをしていない本を持って通ると鳴るブザーが
本を持っていないのにブーブーと鳴る事例が発生。
私も、布テープしか持っていないのに鳴って、びっくり&恥ずかし。
これはなんとかせねば!と午後から大捜索が始まりました。
ゲートに反応するものがどこかに落ちていないかと、
玄関マットをめくったり、入口ソファを動かしたり、職員総出の大調査です。
ICを読み取るハンディ端末も使いましたが、なかなか特定できません。

 

「入口ゲートまわりじゃないかもしれない。」

そう思い立ち、次に誤作動で反応している本を探してみることにしました。
反応する本は1948年のかなり古い雑誌、データ上は図書館の書庫にあることになっています。
書庫にある本が反応するなんてまさかと思いつつも探してみると、
ちょうど廃棄対象で場所を1階に移動した本ということがわかり、
ようやく現物にたどり着きました。
入口ゲートと全く違う場所に置いているのに、なぜこの本が反応するのか。
大きな謎が残りますが、とりあえずはその本を動かし誤作動は止まりました。

 

不思議なことは重なるものだなぁとしみじみ思った一日でした。

 

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sakura2021_2

図書館前の桜。枝先から咲き始めています。

 

by O