公立大学法人 奈良県立医科大学附属図書館(奈医図=ないと)のブログです。

📖ガイドライン

ある日のカウンターでのやり取りのこと。

 

利用者Aさん「本探してもらえますか?」

わい「はい!(いつでもwelcomeです!!)どういった本でしょうか?」

利用者Aさん「褥瘡のガイドラインなんですが・・・。」

わい「褥瘡?(これは・・・いつも看護4年生の検索演習でキーワードにしてる褥瘡に関する問い合わせ!勤務〇年にして、ついに初の褥瘡!と張り切るわい。)褥瘡のガイドラインですね、少々お待ちください。」

 

。。。検索中。。。

 

わい「(むむ。あんまり新しいの入ってない・・・?)ちょっと古いかもしれないですけど、この辺りにありますね。」

利用者Aさん「ありがとうございます!見てみます。」

 

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というレファレンスを受けたあと、

 

即座にスタッフ皆に報告⇒ガイドライン基本的に新しいものを入れていることを確認⇒新版のガイドラインの購入が決定。

 

聞いてくれた方、ありがとう~!

自分が見たいガイドラインの新しいものが入ってないときは、カウンターにご遠慮なく声をかけてくださいね。

 

(但し、Mindsで公開されているものなどは購入しない場合もあります。)

minds.jcqhc.or.jp

 

図書リクエストは図書館カウンター横のオピニオン・ボックスまたはメールで受け付けています!

 

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今年入ったガイドラインの簡単なご紹介です。

 

▼褥瘡予防・管理ガイドライン  ー第5版ー 

www.shorinsha.co.jp

7年ぶりに改訂された日本褥瘡学会によるガイドライン。日本褥瘡学会が作成した褥瘡状態を評価するスケールの最新版DESIGN®2020を踏まえた内容になっています。

今回新たに14のCQ(クリニカルクエスチョン)を設けて推奨とその強さを明示。

また、「改訂にあたっては、多職種が協働でエビデンス収集等を行ったことで、実際の臨床でエビデンスに基づいた褥瘡ケアを行う際の基本を網羅した内容となっている」とのこと。

(参照:日本栄養士学会, 【日本褥瘡学会】「褥瘡予防・管理ガイドライン」が7年ぶりの改定 | 栄養業界ニュース | 公益社団法人 日本栄養士会 (dietitian.or.jp), 2022/05/26,

https://www.dietitian.or.jp/trends/2022/236.html, 2022/09/29)

 

▼外傷初期診療ガイドラインJATEC  ー改訂第6版ー  

www.herusu-shuppan.co.jp

外傷患者の初期診療手順を標準化したガイドライン。外傷診療に必要な知識と救急処置を学習するトレーニングコース「JATECコース」の事前学習のための動画79点が見られるQRコードが新規で採用されています。

その他には「新たに「超音波検査の活用」の章が追加され、イラスト・写真も分かりやすくリニューアル。外傷診療に携わる医師必携の一冊」になっているそう。

(参照:へるす出版「書籍紹介」, へるす出版 改訂第6版 外傷初期診療ガイドラインJATEC (herusu-shuppan.co.jp), https://www.herusu-shuppan.co.jp/014-2/, 2022/09/29)


 

▼乳癌診療ガイドライン1 治療編 2022年版  ー第5版ー

www.kanehara-shuppan.co.jp

  ▼乳癌診療ガイドライン2 疫学・診断編 2022年版  ー第5版ー

www.kanehara-shuppan.co.jp

4年ぶりの全面改訂。再発リスクの高い早期乳癌患者への術後補助療法としてアベマシクリブやS-1を始めとする新しく推奨に加わった薬物療法についてのCQや、腋窩リンパ節郭清省略を目的としたセンチネルリンパ節生検について推奨度が変更されるなど、近年の乳癌診療の進展が反映され大幅にアップデートされた内容となっています。

治療編・疫学診断編合わせて2018年版から200ページも増え、世界で最も厚みのあるガイドラインとも。

(参照:CareNet, 「乳癌診療ガイドライン」4年ぶり全面改訂、ポイントは?/日本乳癌学会|医師向け医療ニュースはケアネット (carenet.com), 2022/07/11,

https://www.carenet.com/news/general/carenet/54698, 2022/09/29)

 

 

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貸出中のときはカウンターがメールで予約を受け付けています!

いつでもお気軽にお問い合わせください📖

 

皆さん、UpToDateとDynaMed両方使えるって知ってました?

皆さん、我が奈良医大図書館では、UpToDateとDynaMedの両方使えるって知ってますか~??

 

高いエビデンスに基づいた情報を提供する、『臨床意思決定支援ツール』。日々の診療・治療を行う中で生じた疑問を解決する手助けをしてくれます。実は、当館にはその臨床支援ツールの代表格、UpToDateとDynaMed両方を使えるという非常に恵まれた環境があるってご存知でしたか?

知らなかった!という方はぜひこの機会に使ってみてください!

※UpToDate、DynaMedの利用はこちらから⇊

図書館HP>オンラインリソース>EBM実践支援ツール(学内限定※リモートアクセス対応)

 

また、今月のウェビナーの第1回目では「UpToDateとDynaMed:パンデミック初期1年間における情報急増の軌跡」と題して、新型コロナウイルス感染に関するパンデミック当初から1年間の臨床支援ツールのトピックの動向を追った報告をいたします!興味のある方はお気軽にご参加くださいね!

その他、8月のウェビナー第2回目は、ジャーナルインパクトファクターやほかの評価指標を使った雑誌の評価方法について、第3回目は、今年リニューアルされた電子ブックサービスMaruzen eBook Library」についてご紹介いたします。こちらもあわせてご参加ください!

 

<8月図書館ウェビナー>

 

インパクトファクター更新!

JCR(Journal Citation Reports) 2022年版が発表され、最新のインパクトファクターは2021年となりました!

 

学内からのお問い合わせも多く、関心度も高いインパクトファクター。学術雑誌の影響度を表す指標で、特定の期間にジャーナルに掲載された論文の被引用数を用いて算出されます。

そのインパクトファクターを提供しているのがクラリベイト・アナリティクス社のJCR(Journal Citation Reports)で、学術ジャーナルを評価するための様々な指標や統計情報を提供しています。毎年、初夏(6月~7月)に発表されます。

 

今年の傾向としてはCOVID-19関連の論文の被引用数が多くなり、COVID-19は今後も学術出版に数年、もしくは10年に渡って影響を与え続ける可能性があるとのこと。

(参考:Jounal Citation Reports 2022: A preview「COVID-19 continues to influence every aspect of scholarly publishing, just as it has affected every aspect of society」https://clarivate.com/blog/journal-citation-reports-2022-a-preview/

 

昨年からEarly Accessの論文もインパクトファクターの算出方法に組み込まれることになり、インパクトファクター2020年は計算式の分子側のみに含まれていたので、インパクトファクターの数値が高くなる傾向にありました。

(参考:Web of Science Journal Citation Reports: 2021 Release Updates「Ealy Access JCR Policy Change for 2021 https://clarivate.com/webofsciencegroup/wp-content/uploads/sites/2/dlm_uploads/2021/03/JCR-2021-Changes_final.pdf 

今年からは分母側にも組み込まれるようになったので、インパクトファクターの増減も少しなだらかになったようです。

(参考:Jounal Citation Reports 2022: A preview

「In addition, the continued expansion of Early Access content will provide an increased number of 2021 citing materials in the numerator of the JIF」Figure1: Comparison of JIF across each year-to-year interval from 2010 through 2021.

https://clarivate.com/blog/journal-citation-reports-2022-a-preview/

 

インパクトファクターの値は分野によって引用パターンが異なるため、分野をまたいでの比較は意味がないとされています。

また、今回のパンデミックのような影響、算出方式の変化など、年によって様々な影響を受けているということを頭に置いて数値を見ていく必要がありますね。

 

JCR(Journal Citation Reports)について、詳しく知りたい方はぜひ7月20日(水)開催の図書館ウェビナーへご参加ください!事前申し込みは不要です。学内の方でしたら、どなたでもご参加いただけます。お気軽にどうぞ!

※参加方法詳細は、学内一斉メール「【図書館ウェビナー】7月のご案内」または教務システム「【図書館】7月ウェビナー案内」をご確認ください。

 

 

 

 

闘病記紹介①

「きっかけはひとりの学生さん」

闘病記文庫ができたきっかけはひとりの学生でした。病気については講義やテキストから学べるが、患者の治療に対する不安や社会生活での苦労などはなかなかわからない。闘病記はそういった患者の心情を理解する手助けになるので、ぜひ図書館にコーナーを設置してほしいという熱い要望があり、平成二十年三月に開設されました。

                            *奈良医大闘病記コーナー案内文より抜粋。

 

奈良医大には、闘病記文庫があります。

当時の学生さんの要望により設置され、開設当初は370冊ほどだった闘病記文庫も今では1,300冊を超え、闘病患者さんの手記を中心に、「がんサポート」や「薬のチェック」、「難病と在宅ケア」など、闘病や患者さんのご家族のサポートになるような雑誌も配架しています。

設置から10年以上を過ぎて当初の目標だった1,000冊の蔵書を超えたこともあり、ブログで少しずつ当館の闘病記をご紹介できたらと思います。

 

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まず最初にご紹介するのは、松永正訓著「ぼくとがんの7年」(医学書院 2021年12月)。こちらは、現役の小児がん外科医が膀胱がんの闘病を綴った手記。医師としてがんに向き合ってきた人が患者としてがんと向き合うとき、どんな思いを持つのだろう?と手にとりました。

闘病記は割と、病気をポジティブにとらえる題名や見出しが使われてたりするのを見かけるんですが、この本では、あとがきではっきり病気になってよくなかったと書いてあるのを見て、すごいリアルだなと感じました。医師としての経験と患者としての体験として、闘病生活を率直に記していて、これが”闘病”という印象を受けました。

 

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興味深かったのは、病気であることを人に話すかの基準。

最初は本当に親しい人だけと考えているところから、病気を乗り越えた時点で、ある程度の付き合いのある人には話せると変化したところ。

病期の段階や、その時の心情や状況や、元々の性格によっても、人との関わり方に望むものは違ってくるんだろうなと思いました。でも病気に関わらず、付き合い方ってそれぞれだったりしますしね。病気だから今まで親しくしてきた人と距離を取りたくなるわけでもないと思うし、逆に病気だから同じ境遇の人と仲良くなりたいと皆が思うわけでもない。

かえって、何の知識もない人の方が気楽ということもあるかもしれないし。本人が話したいと思う人に聞いてもらえるのが一番なのかも。

 

結局のところ、人と関わるということは、常に難しい。

多分、病気になると余計なんじゃないかな。だからこそ、寄り添って想像してくれる人の大切さというか。傾聴ってそういうことかもしれないですね。

 

闘病記文庫は一般利用者の方への貸出も可能ですが、残念ながら現在は学外の方はご来館いただけなくなっております。お近くの公共図書館から当館の闘病記文庫を借りることは可能です。公共図書館の窓口にご相談ください。

 

PubMed、使えてる?

6月図書館ウェビナーPubMed基礎編を開催します!!

 

皆さん、PubMed使えてますか?

使ったこと、ありますか??

 

①使ってない

⇒ぜひ使ってみてください!

6/15(水)の基礎編①はPubMedの概要、入力の仕方、検索結果の表示の仕方など基本の「き」の部分を学べるので、初めての方必見です!!

もちろんある程度使ってるけど、最初からちゃんと知りたい方にもおすすめ!

アーカイブも残りますので、ぜひぜひ見て使ってみてくださいね。

 

②なんとなく使えてる

⇒さすがですねー!ではぜひ、その検索結果をさらに活用してください!

6/22(水)の基礎編②はフィルター機能を使った絞り込み方、検索結果を出力する方法、PubMedの個人のマイページを作成できるMy NCBIなどをご紹介。

今よりも一歩すすんだ使い方をマスターしてみてください!

 

③え?①とか②とか余裕だけど、な方!

⇒そんな方には6/29(水)の基礎編③がおすすめ。

自己流では意外と使いにくいAdvanced画面の使い方や、検索フィールドを指定しての検索についてなど、すぐ理解できるようで実際に使おうとするとちょっと難しい部分を説明していきます。

 

7月には中級編も開催予定!

この機会にぜひPubMedの使い方、マスターしてみてくださいね!

 

*ウェビナーはZOOMで開催します。スマートフォンでもPCでも参加可能です!

途中退出も自由なので、隙間時間にお気軽にご参加ください。参加URLは学内一斉メールまたは教務システムで図書館ウェビナー6月のご案内をご確認ください。

 

皆さまのご参加、心よりお待ちしています!

 

漢方ーKANPOー

皆さんは「漢方」という言葉を聞いて、まず何を思い浮かべますか?

「苦い💦」とか「独特の味がするー😨」とか、色んな反応があると思いますが、

私が受診先(not奈良医)の先生から「漢方出します!」と言われたときに感じる

「漢方」という言葉の絶対的な安心感。これ、分かってくれる人もいるはず。

 

これまでに、服薬アドヒアランスもぶっ飛びそうになるぐらい薬の数や副作用に悩まされたことある人あるあるかな?と思うんですが、「薬」と言われると、反射的にまた薬~??😢となってしまうところ、「漢方」と言われると「飲みます!飲ませてください!」ってなっちゃうんですよね。・・・ってなりませんか?私だけ?(もちろん漢方以外もちゃんと飲みますよ!)

 

まあ、そんな私にとっては救世主的な響きの「漢方」。なんとなーく、西洋薬より安全性が高い気がして喜んでいたけど、ふと、そうなのか?本当にそうなのか?が気になり始めて、我が図書館の薬剤師免許持ちのYちゃんに聞いてみる。

 

わい:「漢方って妊娠してる人とかにも処方してもらえるし、安全性が高いんよね?」

Yちゃん:「漢方はお花とか植物とかからできてるから、お腹の赤ちゃんに悪影響を与えることは少ないと考えられています。けれど、注意する必要のある漢方もあるので、妊婦さん個人が自分で判断するのではなく、医師や薬剤師に相談して適切に内服すれば大丈夫です!」

 

ほほう、なるほど。そういうことなのかとなんとなく納得。

その後、こういう疾患の人にこんな漢方が効いたという論文の話などを教えてもらいつつ、自分でも気になった記事を探してみる。

臨床の先生方からの人気も高い羊土社の「総合診療のGノート」(現在は発行形態が変わりシリーズGノートとして刊行中)の2020年4月号~2021年2月号に掲載されたコラム『漢方処方のなぜ?がわかる!』(吉祥寺中医クリニック、日本東方医学会会長 長瀬眞彦著)を読みなど。とても分かりやすく、中医学とは~、西洋医学とは~、のいろはのいの字もあまり分かってない自分にはしっくりときた。

Yちゃんに教えてもらった日本東洋医学会のHPの医療関係者向けページにある漢方製剤の記載を含む診療ガイドライン(2019)の記述の一部をまとめたものなども興味深く拝見。面白い。

 

漢方、奥が深そうだな~。

お花が薬になるってなんだかロマンチックですね。

 

▪▪▪▪▪▪▪▪▪ 以下、ご紹介した文献など ▪▪▪▪▪▪▪▪▪

<図書館2F閲覧室 新着雑誌コーナーに配架>

◎漢方処方のなぜ?がわかる!(第6回)(最終回) 下痢→六君子湯 人参湯 半夏瀉心湯
Author:長瀬 眞彦(吉祥寺中医クリニック)
Source:Gノート(2188-3033)8巻1号 Page165-170(2021.02)

◎漢方処方のなぜ?がわかる!(第5回) アレルギー性鼻炎→葛根湯加川きゅう辛夷青竜
Author:長瀬 眞彦(吉祥寺中医クリニック)
Source:Gノート(2188-3033)7巻8号 Page1382-1386(2020.12)
◎ 漢方処方のなぜ?がわかる!(第4回) 気管支喘息→小青竜湯 柴朴湯 苓甘姜味辛夏仁湯
Author:長瀬 眞彦(吉祥寺中医クリニック)
Source:Gノート(2188-3033)7巻7号 Page1200-1203(2020.10)

◎漢方処方のなぜ?がわかる!(第3回) 神経症柴胡加竜骨牡蠣湯抑肝散
Author:長瀬 眞彦(吉祥寺中医クリニック)
Source:Gノート(2188-3033)7巻5号 Page799-802(2020.08)
◎漢方処方のなぜ?がわかる!(第2回) 月経困難・月経不順→当帰芍薬散、桂枝茯苓丸、加味逍遙散
Author:長瀬 眞彦(吉祥寺中医クリニック)
Source:Gノート(2188-3033)7巻4号 Page658-661(2020.06)

◎漢方処方のなぜ?がわかる!(第1回) こむらがえり→芍薬甘草湯
Author:長瀬 眞彦(吉祥寺中医クリニック)
Source:Gノート(2188-3033)7巻3号 Page496-497(2020.04)

<学会HP>
日本東洋医学会HP『漢方製剤の記載を含む診療ガイドライン2019 KCPG2019 』漢方専門医認定機関、日本東洋医学会 | 漢方製剤の記載を含む診療ガイドライン 2013 (jsom.or.jp)(2022/06/06)

 

*その他、漢方医学の関連図書は図書館2F閲覧室北側の右側書架、490.9に配架 しています。

 

医中誌あっぷでーと‼

お久しぶりです、奈良医大図書館です。

皆さまいかがお過ごしでしょうか??

 

今日は、医中誌Webバージョンアップのお知らせです!

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、今年4月27日(水)に医中誌Webの大幅なバージョンアップが行われました!新しい画面にとまどいを隠せない人もチラホラといるのでは?

かくいう私も利用者さんと画面変わったねえなどと話しながらカウンターであたふたしたものです・・・😢

もちろん事前にバージョンアップ情報に目を通したり、Web説明会に参加はしてましたが💦実際に使ってみると、慣れるまではあれどこだっけ?あの機能どこにいったんだ?と大慌て。ようやく馴染んできつつありマス。

 

そんな皆さんのお困りごとをお助けするべく、図書館では医中誌新バージョンのウェビナーを開催しました!ウェビナーでは新バージョンと旧バージョンを比較して、どこが変わったか変わってないかを画面操作を交えて、ざっくりとご説明しております!

実際に「糖尿病の運動はすすめられるか?」という疑問について検索したり、奈良医大の先生方の論文の検索の仕方なども紹介していたり、医中誌をまだ使ったことがない!という方にも分かりやすい動画になっています。ぜひこの機会に、New医中誌を使ってみてくださいね!💻

 

 

新しくなった医中誌Web

【1:00~】変更点の説明

https://web.microsoftstream.com/video/8214f2e1-60d1-4b3e-87c3-524bd71245c5?st=60

【10:50~】実際の画面を使っての説明

https://web.microsoftstream.com/video/8214f2e1-60d1-4b3e-87c3-524bd71245c5?st=650

【12:40~】絞り込み・履歴プラス検索の使い方

https://web.microsoftstream.com/video/8214f2e1-60d1-4b3e-87c3-524bd71245c5?st=760

【17:08~】検索結果画面表示の説明

https://web.microsoftstream.com/video/8214f2e1-60d1-4b3e-87c3-524bd71245c5?st=1028

【18:35~】検索結果の出力・ダウンロード・エクスポートの説明

https://web.microsoftstream.com/video/8214f2e1-60d1-4b3e-87c3-524bd71245c5?st=1115

【19:33~】クリップボード・検索式の保存の説明

https://web.microsoftstream.com/video/8214f2e1-60d1-4b3e-87c3-524bd71245c5?st=1173

【20:48~】アイコンの説明

https://web.microsoftstream.com/video/8214f2e1-60d1-4b3e-87c3-524bd71245c5?st=1248

【23:00~】辞書参照(収載誌名・統制語・所属機関名の検索)の説明

https://web.microsoftstream.com/video/8214f2e1-60d1-4b3e-87c3-524bd71245c5?st=1380

【26:50~】医中誌のお知らせ

https://web.microsoftstream.com/video/8214f2e1-60d1-4b3e-87c3-524bd71245c5?st=1610

(※動画は学内の方のみ閲覧可能です。)