「いつ見ても書架にないんです」
メインデスクで、よく耳にする言葉のひとつです。
同じ本が数冊あってもすべてが貸出中、または、館内で閲覧中。
これは、まだいいほう。別の書架に紛れ込んでることもよくあります。
あちこちの書架で、よく見かけるのが『病気がみえる』シリーズ。
この資料は、本来、請求記号【492】の書架(閲覧室北側)にあるはず。
ところが、【N9】の書架(閲覧室南側)にあったり、新着雑誌コーナー
にあったり、かなり移動が激しいです。
誰かが借りちゃうと自分が利用できないから、別の書架に確保しておく。
気持ちは、よ~くわかります。でも、それによって、また別の人に迷惑が
かかります。貸出中であれば、予約することができます。
自分本位の行為だけは、やめてくださいね。
(harugasumi)